ナリカタデザイン相談室

SPA GUEST HOUSE LULUD

2021群馬県 四万温泉のゲストハウス
  • CLIENT
    SPA GUEST HOUSE LULUD
  • CATEGORY
    Logo | Signage | Branding
こんな相談
廃業した温泉旅館をリノベーション。群馬県・四万温泉の国立公園内に、山と森に囲まれた新しい湯治体験ができるゲストハウスを誕生させたい。
SPA GUEST HOUSE LULUD(スパ ゲストハウス ルルド)は、群馬県・四万温泉の国立公園内にある、廃業した温泉旅館をリノベーションしたゲストハウスです。
ナリカタデザイン相談室ではブランドロゴデザインとサインデザインを行ないました。
群馬県 四万温泉は、かつて湯治場として栄えた地です。昔ながらの湯治は長期滞在する人がほとんどで、湯治宿は素泊まりが基本でした。
しかし現在は、一泊二日で特別・贅沢な体験をするために温泉地へ行くという旅行がスタンダードです。四万温泉地域をもっと活性化し、温泉地の楽しみ方の選択肢を増やしたいというオーナーの思いから、SPA GUEST HOUSE LULUDは昔ながらの湯治の良さを取り入れ、何日も滞在できるような低価格で素泊まりができるゲストハウスになりました。
SPA GUEST HOUSE LULUD の名前の由来は、ローマ法王庁にも奇跡と認定されたフランスの有名な温泉地「ルルドの泉」です。フランス語のままではなく、日本人に読みやすいアルファベット表記に変更したネーミングにしました。
とうとうと静かに流れ時おり湧き出る温泉地の水を、縦長のラインを強調したロゴデザインで抽象的に表現しました。
サインデザインは、ゲストハウス全体で四万温泉の豊かな水脈を感じられるよう、ロゴデザインと共通した「水の流れを表現する縦長のライン」を基本要素としてデザインを展開しました。
オリジナルサイン書体を用いたサインデザインに加え、エントランス空間、温泉浴室のミラーアートに至るまで一貫してデザインし、宿泊するお客さまに非日常の湯治体験をしていただく工夫を随所に凝らしました。
温泉浴室内には、壁一面のミラーアートを設置しました。
ここにも「縦長のライン」というデザイン要素を使い、男湯は水と滝、女湯は森、という四万温泉の魅力をテーマにしたグラフィックアートを制作しました。
グラフィックのラインは淡く光り、浴室を幻想的な空間に演出しています。
脱衣室のミラーも浴室と同様に、森と水をテーマにしたライングラフィックで演出しました。
森の葉っぱの形は、実際に四万温泉地域の森にある樹種のものをモチーフにしています。
  • BRANDING & GRAPHIC DESIGNER
    成田可奈子(ナリカタデザイン相談室)
  • INTERIOR DESIGNER
    渕田 泰明(VARITONE DESIGN)
  • ARCHITECT
    YNY・星安康至建築設計事務所

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